まるのうらがわ♪

ねっとり ねばっこ ねっとのうみ

『RD潜脳調査室』ちょっとずつ観始めました。現在3話。

 これはかなりおもしろいですね。


 士郎正宗さんのSF的マインドがかなり活かされていてるのが分かります。

 インターネット上の感想を見ていると、ヒロインが小太りキャラみたいなところに気をとられている物が多くて、あまりおもしろくないのかな? と勘違いしていました。


 攻殻機動隊のテレビシリーズは結局2期の途中までしか観ていませんが、あちらは、だんだん「社会」に興味が移っていったような気がします。

 それとくらべると『RD潜脳調査室』はまだ、ネットの意味みたいなとろに核を置いていて、ネットを海と同等に作劇する表現を使っています。

「ネットの海」という表現は、それだけで、1980年代後半~90年代のSFマインドが感じられるワードです。

 いまの感覚だとネットは「ページ」みたいなもので、あとは2.0的なコミュニケーションで「つなげるもの」の様になっていて、たぶん「海」という表現は、まだネットというものが、得体が知れなくて奥の方に行くと見たことも無いようなものがあるんじゃないか? というあの頃の気分が詰まった言葉だと思います。

 そういうところが観ていてワクワクする気持ちの原因じゃないかなと思います。考えてみると『電脳コイル』もそんな気分がありましたね。

 で、宮崎監督の気分は『ポニョ』を観れば以前との違いが分かるように、最近ちっとも漫画を発表してくれない士郎正宗さんの『攻殻』の「次」が『RD潜脳調査室』では表現されているように感じました。

 アンドロイドが普通に出てきたり電脳化の説明がさらっと流されていたり、老人がネットに潜る時だけ若返る。とか、少女と老人の関係性。アイランド構想と、あとネットの海。

 『RD潜脳調査室』だけを観ると普通のアニメっぽく感じてしまうかもしれませんが、『攻殻機動隊』などの流れをふまえて、その「次」のものとして外側に配された設定部分も含めて観て行くとかなり楽しめそうです。
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by maruura | 2008-12-29 18:25 | レビュー

Better late than never.
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